古川達也

Furukawa Tatsuya

古川都市建築計画

1969年長野県長野市生まれ。1991年芝浦工業大学工学部建築学科卒業、1994年同大学大学院修士課程修了。1995年建築家・栗生明氏のアトリエに入社、9年間の設計実務を通じ師や先輩から軸足となる設計思想を学ぶ。平等院ミュージアム鳳翔館、浜名湖花博会場施設(展示施設、商業施設、休憩施設、水景施設、会場サイン)などを担当。さまざまな考えをもつ人々との協議や意見交換、多分野の人々との協力や共創から、愛される町や建築が生まれ育っていく感動、その多様性を学びとする。2004年、友人の住まいを設計(「新建築住宅特集2005年7月号」掲載)するタイミングで退社、独立。2005年古川都市建築計画一級建築士事務所を開設。設計仲間や住まいづくりを行う地域の工務店さんとの協働など、横浜を拠点に設計活動を始め現在に至る。
建築家・増田奏氏(「住まいの解剖図鑑」著者)の勧めで、2003年より関東学院大学建築・環境学部で非常勤講師を務める。2006年からは母校芝浦工業大学環境システム学科でも非常勤講師として建築設計を学ぶ未来ある学生たちに指導している。

古川都市建築計画

担当講座
住宅設計入門講座