増田奏

Masuda Susumu

SMA

1951年神奈川県横浜市生まれ。1977年早稲田大学大学院修士課程(穂積信夫研究室)修了。同年より86年までの9年間、“住宅設計の第一人者”と呼ばれた吉村順三氏の設計事務所に勤務。独立後は横浜市に建築設計事務所SMAを設立し住宅設計を中心に活動。87年より関東学院大学工学部、関東学院女子短期大学家政学部、日本大学生産工学部などで建築計画・建築設計の非常勤講師を歴任。
2009年に上梓した初の著書『住まいの解剖図鑑/心地よい住宅を設計する仕組み』は建築分野の書籍としては異例の20万部を超すベストセラーに。その軽妙洒脱な語り口で住宅設計を楽しく分かりやすく解説する手腕には、プロアマ問わず称賛の声が寄せられる。現在は建築設計のほか執筆業にも旺盛に取り組む。その他の著書に『そもそもこうだよ住宅設計』など。

担当講座
住宅設計入門講座、吉村順三の設計手法解析